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IIJmioの買い方

私が使っているIIJmioは、最近あちこちで購入できるようです。いろいろな購入方法があってわかりにくいので、まとめてみることにしました。

mio高速モバイル/D - 概要

 IIJmioのプランはすべて共通

いろいろな購入方法がありますが、最終的に利用するプランはどの購入方法でも同じです。

  • ミニマムスタートプラン
  • ライトスタートプラン
  • ファミリーシェアプラン

このプランの選択方法は、記事をあらためて紹介したいと思います。

また、どのような購入方法でも「初期費用」もしくは「SIMパッケージ購入費用」として3150円が必要になります。必要なはどちらか一方だけで、たとえばショップでSIMパッケージ購入に3150円払った場合は、改めて初期費用を支払う必要はありません。

 

オンラインサインナップとSIMパッケージ購入

オンラインサインナップは http://www.iijmio.jp/ から申し込む方法です。クレジットカード番号を入力すると、申し込みを行って3日ほどで、クロネコヤマトでSIMカードが送られてきます。届いたSIMカードはそのまま使うことができます。

それ以外の方法はすべてSIMパッケージ購入となります。基本的に店頭で購入するものですが、Amazonやその他のネットショップでも通信販売で購入できます。

SIMパッケージは「IIJmioウェルカムパック」と「IIJmioプリペイドパック」の2種類があります。プリペイドパックと言っても、プリペイドで使えるのは最初の500MBだけで、それを使い切った場合は月額プランに加入する必要があるので、プリペイドだけで使い続けるのには向いていません。プリペイドパックウェルカムパック+500MB分のおまけ程度に考えておけばいいでしょう。

ウェルカムパック・プリペイドパックは、中にSIMカードがとSTART PASSという紙のカードが入っています。インターネット経由でSTART PASSに書かれた番号を入力することで、SIMカードが利用できるようになります。SIMカードの配達を待たなくていいので、近くに取扱店がある場合はこちらの方が早いです。

ウェルカムパックを使いたいけれど、インターネットが使えないのでSTART PASSの番号が入力できない!という場合は、パックに入っていたSIMカードを使って登録が出来ます。パックに入っているSIMカードは、未登録の状態でもIIJmioのホームページだけはアクセスできるようになっているようです。

IIJmio ウェルカムパック (microSIM)

IIJmio ウェルカムパック (microSIM)

 

SIMパッケージの購入場所

最近あちこちでIIJmioのパッケージを販売しているのを見かけます。イオン・ビックカメラ(Softmap)以外でも、中古携帯を扱っているショップで販売していることもあります。

販売店によっていろいろなメリットがあるので、それも併せて紹介します。

イオン

IIJmioウェルカムパック for イオン」を販売しています。

イオンモールの携帯電話売り場で販売しています。店舗によっては家電売り場で販売しているところもあるようです。イオンではIIJmio以外に、b-mobilebiglobeのSIMも販売しているので、間違えないようにしましょう。

イオンで購入するメリット

毎月20日・30日に開催される「イオンお客様感謝デー」に購入すると、5%割引になります。それ以外の日でも、店舗限定でSIMパッケージを割引販売していることがあるので、近くの店舗で割引が行われていればパッケージ費用を安く上げることができます。

また、店舗限定で、Wi-Fiモバイルルータを無料でもらえることがあるようです。もらえる条件が店舗によって異なるようなので、事前に店員に確認する方が良いと思います。

ビックカメラ・Softmap

「BIC SIM」を販売しています。

看板にはBIC SIMとしか書いていないですが、パッケージをよく見ると「IIJmioウェルカムパック for BIC」と書いてあるので、実はウェルカムパックの一種のようです。

 

ビックカメラSofmapで購入するメリット

なんと言っても、BIC SIMには公衆無線LANサービスのWi2 300が無料でついてくるのがメリットです。Wi2 300は公衆無線LANサービスの中でもアクセスポイント数が多いので、便利に使えます。

BIC SIMを解約するまで、Wi2 300を無料で使い続けることができます。また、Wi2 300はSIMを取り付けたスマホだけでなく、別の機器でも利用することが出来るようです。(BIC SIMはスマホにつけて、Wi2はパソコンで使うなど)

また、ビックカメラのポイントが使えるので、タブレットやスマホを購入した時にもらったポイントを有効活用できます。

その他

その他のお店では「IIJmioウェルカムパック」や「IIJmioプリペイドパック」を販売しています。

先ほども書いたように、プリペイドパックはウェルカムパック+500MB分のおまけ、です。月額プランで継続して使うつもりなら500MB分のおまけは無駄なので、価格の安いウェルカムパックの方を選ぶ方が良いでしょう。

また、ASUSのSIMフリータブレットやスマホを買うと、「IIJmioプリペイドパック」がおまけについてくることがあります。このウェルカムパックを余らせている人がヤフオクなどで転売しているようなので、入手経路を気にしないならば、落札してみるのもよいかもしれません。

 

IIJmio以外のサービスとの関係

ここまで紹介したSIMは、すべて「IIJmio」ブランドのものです。IIJmioを運営しているIIJでは、他の企業にインフラの貸し出しも行っていて、インフラ提供を受けた企業が独自のブランドでサービスを提供しています。

これらのサービスは、APNが「vmobile.jp」(IIJmioは「iijmio.jp」)となっているので、区別することができます。

「IIJmio」ブランドのサービスは、イオンで買おうがビックカメラで買おうがすべて同じ値段・スペックです。IIJmioが提供している「みおぽん」も使えます。別ブランドのサービスはプランも違うしスペックも異なります。「みおぽん」も使えません。

そもそも別ブランドのサービスは、契約先が異なるため、インフラを借りていると言っても、別のサービスだと考えた方が良いでしょう。

 

 

以上、IIJmioの買い方をまとめてみました。